2015年1月31日土曜日

イスタンブール旅行記(2日目その3 おやつ)Mado Cafe

知人とグランバザールからエジプシャンバザールまで(前日のコースと同じやんけ!)歩き、彼がスルタンアフメットの友達の店で買い物をしたいというので移動、さすがに疲れたのでカフェに入って休むことにしました。知人は商人のお家で育ち、彼自身も子供の頃からバザールで家業を手伝っていたこともあり、数メートルも歩かないうちに次から次に誰かに声をかけられるため、なかなか落ち着かなかったので(笑)

スルタンアフメットの駅近くにある「Mado Cafe」に入りました。他にも店舗がある、きれいなカフェです。2階、3階にも席があり、広々としてくつろげます。

大好きなキュネフェがあったけども、そこまで小腹空いてないな…と、バクラヴァを注文。写真を撮ったはずがデータを消してしまったらしい(!)のですが、2、3個で出てくるかと思いきや、6個も!!慣れないと1個で脳がしびれるほど甘いのに(恐ろしいことにそのうち慣れて幾つも食べれるようになる…)そんなに食べれません…。

「バクラヴァはちょっと重いんだよね~」という知人…カイマック(クリーム)を乗せたキュネフェを、ペロリと完食しておりました。オイ!!
私からすると揚げた生地にチーズこってりのキュネフェのほうが重いと思うのだけど、感覚の違いか?バクラヴァは甘いけど、パイ生地だし重さは感じないのだが…。

窓際の席だったので通りを眺めながら知人が「ほら、あの男が日本人の女の子に声をかけている。この辺で日本語で話しかけてくる男は絶対相手にしちゃいけない!」と、いろんなエピソードを聞かされました。確かに日本人女性は「毅然とする」ことが苦手な気はするよな…。(しかし後日、私にこんな注意をしていたこの知人本人から熱烈に求愛をされてしばらく手を焼きました…コイツ…)

トルコの男性は甘いものよく食べるねぇ。

Alemdar Mahallesi, Divanyolu Caddesi, No 24, Fatih, İstanbul