2015年1月12日月曜日

イスタンブール旅行記(1日目その3 ランチ)Siirt Şeref Büryan Kebap Salonu

ここで突然思い立ってこの日のランチについて…。

絶対にこれは食べておきたいものを最初のうちに食べておこうと、アクサライから徒歩20分ほどのところにあるとあるお店に(土地勘があってそのくらい、この時は初日で迷いながらだったのでもっとかかったと思う)。
しかし…がーん、閉まってる!!
トルコ語がわからないので右往左往していると、近くにいたポリスのおっちゃんが英語で話しかけてくれました。
「このレストランに来た」というと、今日は休みだよと。お腹ペコペコだし、このあたりで何か食べたいけどこれから探すのも一苦労。かといってハズレは嫌だと思った私は、このおっちゃんに「この辺りでとっても美味しいレストランはないかしら、ケバブでもピデでもなんでも構わない!」と質問。
おっちゃんは快く「この道の突き当りを左に曲がったらシャーセレフというレストランがあるから行ってごらん」と。うわー、ありがとうー!トルコのポリスはフレンドリーで優しい。
「シャーセレフ」という名前を忘れないように呪文のように唱えながらおっちゃんに言われた通り行ってみると、おそらくそうだとおぼしきレストランを発見。しかしいかんせんトルコで初めての食事、いきなり一人で飛び込むのが心細くてしばらく店の前をウロウロ。
しかしお昼時というのもあってお客がどんどんお店に入っていく様子をみて、早く入らないと食いっぱぐれるぞと思い切って入店(笑)天気がいいので、テラスの席に座りました。
メニューの写真を見ながら…おお、食べたいと思っていた茄子のケバブがあるじゃないか!それにキュネフェも(ハァハァ)。どのくらいの量だろう、一人じゃ多すぎかな?と思いウェイターのおっちゃんに質問すると、英語があまり得意じゃなかったらしく、近くにいたお店のスタッフではない英語が出来る友達を連れてきてくれました(笑)。トルコ語が出来ない私が悪いのに、なんと親切なのだ…。
無事に上記の2点を注文。
これ絶品!いきなりこんな美味しいケバブが食べれるなんて(しかもいきあたりばったりで)自分はなんとラッキーなのだと思いました。炭焼きの茄子もトマトもお肉ととても合う。
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そしてキュネフェ。隣のカップルが1つを分けあって食べてるのですごく罪悪感ありましたが、1人で完食ですよっ(ふんがー)
外はパリパリ、中はチーズがトロ~リ。シロップは確かに激甘だけども、こんな至福のデザートがあっていいのか…。
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この後トルコでいろんなお店に行くわけですが、ここが自分の基準になってしまった。次回も絶対行く!
Siirt Şeref Büryan Kebap Salonu
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