2013年2月22日金曜日

樂朋小館LE PONT(その1)

永康街から徒歩10分ぐらいのところにある鵝肉(ガチョウ肉)のお店、フランスのビストロ風の店構えです。何故台北でフランス風!?

ガチョウ肉が大好きで訪台のたびに必ず一度は食べるのですが、最近はこのお店に落ち着き気味。まず美味しいというのはもちろんなのですが(タレが絶品)お店の雰囲気が良くてキレイ。私は一人で路傍の食堂でご飯食べるのとか全然平気なんですが、それでも旅行中、清潔なお手洗いがあってゆったり座れるお店に入るとホッと落ち着きます。あと、副菜とスープ、ガチョウオイルご飯のセットがあるので一人でも注文がしやすいです。好物のたけのこサラダは単品じゃないと注文出来ないのですが…。

ホスピタリティにもあふれてます。以前、私がラストオーダー駆け込みで入店したら「もうガチョウ肉がなくなったのでオーダーストップした」と言われてしまったのです。9時近くてお腹ぺこぺこで、今からまた一人で食事できる店を探すなんて死ぬ!という状態で、必死で何か出してもらえないかおねーさんに訴えたら、厨房と相談してガチョウオイルご飯とたけのこスープぐらいなら…と、ご飯を食べさせてくれました。素晴らしい!この臨機応変なところも台湾の好きなところだ。東京だったら絶対ありえない。その時の写真…


長くなりましたので、続きはまた次回。
台北市潮州街176號